ハリネズミ

ハリネズミの温度管理

Pocket

こんにちは!

ぽんとりこっとです(^^)

 

今日は、

ハリネズミについて

書きたいと思います

 

インスタやアメブロを

見ていると、、

たまに目にする

記事があります

 

夏の炎天下や

冬の寒空の下で

ただの柵で囲まれた

場所にぽつんと

ハリネズミが

置かれている写真

 

熱い日差しを

よける屋根や

寒さをしのぐ暖房など

一切ありません

 

何がダメなの?

と思う人も

いるかもしれません

 

なぜだめなのか?

 

それはハリネズミが

暑さにも寒さにも

弱い動物だからです

 

ペットとして

飼われていても

犬や猫のように

屋外で飼える動物では

ありません

 

適温は24〜28度

 

夏は30度以上

冬は一桁もしくは

氷点下にもなる

日本で屋外なんて

論外なんです😥

 

寒すぎたり

暑すぎたりすると

冬眠や夏眠してしまい

危険な状態になります

 

屋内でも温度管理が

必要になります

 

部屋の中と

小屋の中の温度/湿度は

けっこう差があります

 

必ず小屋の中に

小型の温度/湿度計を

設置する必要があります

 

部屋の温度/湿度計だけで

判断してしまうと

人間の基準に

なってしまいます

ご注意を

 

タニタ デジタル温湿度計 7cm×7cmの小型タイプ

うちのハリネズミ小屋は

アクリルケージなので

保温性は高いですが

寒くなってくると

暖房は必要です

 

我が家の第一段階は

断熱シート

小屋の周りにつけます

 

断熱シート アルミホットシート 2畳用 180×180cm

 

 

小屋の下にも

敷いてあります

 

第二段階は寝袋の下に

うさ暖」を敷きます

 

うさ暖は名前の通り

ウサギ用のコタツですが、

ハリネズミにも使えます

 

ハリネズミを飼ってる人の

定番の暖房器具です!

 

マルカン うさ暖 リバーシブルヒーター M 

 

小屋の下に見えている

黄色いのがうさ暖です

 

最近のはピンク色に

なってるみたいです

 

うさ暖の下に

直接ペットシーツだと

引火が怖いので

ガラス製の鍋敷きを

敷いています

 

ガラス製 なべ敷き(20×20cm/マリン)耐熱性

それでも温度が

上がらなくなってきたら

第三段階へ

 

小屋の天井に

暖突(ダントツ)」という

暖房器具をつけます

 

これも

小動物を飼ってる方は

定番で使っています

 

定番の爬虫類

ヘビやカメレオンなど

飼ってる方にも

人気のようです

 

人間も動物も寒いのは

イヤですね(;゚Д゚)

 

 

みどり商会 暖突 だんとつ Sサイズ 

 

みどり商会 暖突 だんとつ Mサイズ 

みどり商会 暖突 だんとつ Lサイズ 

この暖突は

S・M・Lとサイズが

分かれています

 

ご使用の小屋のサイズに

合ったサイズを選びます

 

ウチの小屋は

60㎝×45㎝×45㎝で

Lサイズを使っています

 

これで上からも下からも

ハリネズミをほんわかと

温めることができます

 

あとは、

サーモスタット」で

温度管理をしています

 

サーモスタットは暖房が

熱くなりすぎないよう

設定した温度より上がると

自動で電源を切ってくれる

安全装置です

 

ハリネズミの熱中症や

火事の防止に役立ちます

 

これもみなさん使ってる

必須アイテムです(・∀・)

 

ミハタ レプタイル

サーモ 爬虫類

サーモスタット


センサーを小屋の中の

ハリネズミに一番

近いところに設置して

28度〜29度を過ぎたら

暖房が切れるように

設定しています

 

そして夜中になると

小屋の前にも断熱シートを

張ります

 

周囲を囲っているものより

少し厚めのタイプ

 

反射面(銀色の面)を

内側に向けると

裏が真っ白で寂しいので

ラクガキしましたw

 

保温シート つなげるアルミホットマット 60×83cm 3枚入

 

これで小屋の中は

ぬくぬくだと思います(^^)

 

ハリネズミさんは賢いので

寝袋の中が熱くなったら

外に出てきて

ペットシーツの上で

野良寝をして

涼んでいます

 

 

冬になると

寝袋の中でも外でも

だらーんとした姿を

見ることができます

 

気持ちよさそうに

寝ている姿を見ると

嬉しくなりますね(・∀・)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です